筆甫まちづくりセンターへの電力供給について
筆甫地区の中心施設である「筆甫まちづくりセンター」へ、隣接する「ひっぽ復興発電所1号」敷地内に設置された太陽光パネルより当施設へ電力供給を行い、年間の消費電力量の45%(令和4年実績)が日常の業務にて消費されています。


当施設入口に設置されたモニターにより、発電状況およびCO2削減量を常時表示しています。
また、「筆甫まちづくりセンター」は災害時の拠点および住民の避難場所として指定されており、不意な停電時には蓄電により電力を供給し、日常業務の低炭素化のみならず防災対策としての一翼も担っています。

ひっぽ復興発電所における災害時の電力供給について

「ひっぽ復興発電所」には非常時に外部電源の供給ができるよう自立電源を配置し、防災支援としての一翼を担っています。
「令和元年東日本台風」による被災時には筆甫地区全域の停電が続き、日暮れまでの発電時には、「ひっぽ復興発電所」に隣接する住宅への電力供給を実施しました。