再生可能エネルギーの取り組みを起点とした地域づくり
私たちがつくっている「電気」は、再生可能エネルギー※1比率の高い電気を扱っている「パルシステムでんき」様、「みんな電力」様へ供給しています。私たちの暮らしに欠かせない「電気」を選ぶことは私たちが暮らす地球を思いやり、エシカル消費※2の推進につながります。気候危機が深刻な問題となっている今、何気なく使っている「電気」を選ぶことで私たち、そして子供たちの未来を変えることができるかもしれません。
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※宮城県内におけるパルシステムでんきの取次は、あいコープみやぎ様が行なっています。
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※みんな電力様とのご契約により、個人様はもちろん、法人企業様への供給も可能となりました。
※1太陽光や風、水の力や木などの自然由来の資源を活用して作られた電気などを再生可能エネルギーと言います。
※2エシカル消費とは、消費を通じて様々な社会問題していこうという動きで、「持続可能な」社会づくりの基本となる考え方です。
宮城県の最南端、福島県との境に位置する丸森町筆甫(ひっぽ)地区。福島第一原子力発電所の事故の影響による放射能汚染、さらには令和元年東日本台風はこの地域に甚大な被害をもたらし、私たちの暮らしは大きく変わってしまいました。
令和元年東日本台風のような気象災害、極端な気候変化を引き起こす原因とされる地球温暖化は、温室効果ガスの排出量の増加に起因していると考えられています。
その多くがCO2(二酸化炭素)。CO2の直接的な排出量の40%は、私たちが使っている電気を生産する過程で発生しており、主に火力発電による化石燃料の燃焼によって排出されていると考えられています。
私たちは「自然由来による持続可能な電気」をつくることで、環境負荷の少ない低炭素社会の実現を目指しています。